はじめに
1 上肢機能検査(MFT)
[1]MFTの原理
[2]測定器具
[3]各課題の詳述
1)腕の動作
(1)課題FE:上肢の前方挙上
(2)課題LE:上肢の側方挙上
(3)課題PO:手掌で後頭部を触れる
(4)課題PD:手掌で背部を触れる
2)手指動作による活動
A 握る(つかむ)とつまむ
(1)課題GR:握る
(2)課題PI:つまむ
B 腕と手による活動
(1)課題CC:立方体を運ぶ
(2)課題PP:ペグボード
[4]MFT用紙とMFT-S回復プロフィール表
[5]MFTの信頼性と妥当性
2 患側上肢の機能的回復の予測について
[1]データベース・ モデルと作業療法開始後4,8,12週のMFS予測
[2]大部分の患者において,MFSの回復過程は双曲線関数に適合する
[3]誰の回復がもっとも予測できるか
[4]発症からの期間とMFSとの関係をどのようにして双曲線関数に近似させるか
3 MFT-S回復プロフィールに基づく作業療法プログラム
[1]MFT-S回復プロフィールに基づいて選択された諸活動
[2]活動の選択
[3]症例報告
4 付録
[1]筋電図ポリグラフで示される患側上肢の運動回復の過程
[2]諸活動の実例
脳卒中患者の上肢機能検査(MFT)と機能的作業療法[目次]
投稿日:2000年3月31日 更新日: