(1)課題GR:握る

指示:ボールをつかんで,持ち上げて下さい.それから,放し、落として下さい
評定尺度と注意事項:必要であれば,検者(通常は作業療法士)は患側の前腕を肘900屈曲位,前腕回内位に他動的に保持する.

GR-1一息者は介助されて,机上のボールを握る.自動的あるいは他動的に前腕を机から上げても,ボールを握った状態を保持できる.
GR-2一息者はボールを持ち上げた位置から,ボールを放して、机上に落とすことができる.
GR-3一息者は介助なしに机上のボールをつかんで、持ち上げることができる.

投稿日:2000年3月31日 更新日:

みんぐる

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