【2015年(平成27年)2月20日】
「地域移行推進協議会」は、地域移行支援型ホームごとに事業者が設置するものである。利用者、家族、市町村職員、他の障害福祉サービス関係者等によって構成され、四半期に1回程度定期的に当該ホームの活動状況や当該ホームの利用者の状況について報告をし、必要な要望や助言等を聴くものである 。
一方、「協議会等」は、都道府県、指定都市又は中核市が設置する「協議会」や、長期入院精神障害者地域移行総合的推進体制検証事業における「地域移行推進連携会議」の場を活用して、当該自治体の管内における地域移行支援型ホームの事業の実施状況等について報告や評価等を受けるものである 。