地域移行支援型ホーム

地域移行支援型ホームは、新規指定が平成27年4月1日から平成31 年3月31日まで、その間に指定を受けたホームは当該指定日から6年間運営が可能とされているが、制度施行後4年目をメドに制度の在り方を検討することとされている。
この検討の結果次第では、現在、最大で平成37年3月31日まで運営 が可能となっているが、この期間が長くなることがあるのか。

投稿日:2015年2月20日 更新日:

【2015年(平成27年)2月20日】

地域移行支援型ホームについては、平成30年度に、それまでの事業の実施状況を踏まえて本制度の在り方を検討することとしており、検討の結果次第でどのような見直しがなされるかについてはその時に関係者のご意見も聞きながら検討されることになるため、現時点ではお答えできない。


【出典】厚生労働省
地域移行支援型ホームに係るQ&Aについて

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