第2章 基本操作ガイド

ここでは、ALTAIRの基本的な操作について解説します。本編をマスターすることにより、ALTAIRでテキスト・ファイルを読み書きすることができるようになります。
なお、本編においては、ファンクションキーの1~10をF1~F10等と表現し、SHIFT+ファンクションキーの1~10をSHIFT+F1~SHIFT+F10等と表現します。

1 起動と終了

1) プログラム名
ALTAIRのプログラム名はWINAL.EXEです。

2) 起動
ALTAIRを起動するには、スタートメニューを開き、ALTAIR グループののALTAIRをクリックします。
ALTAIRが起動したらスクリーンリーダーはオフにしてください。

3) 終了
F2・2回 → セイブ・クイット
F2・3回 → クイット

(1) 編集した内容を書き出して終了する。
編集した内容を書き出してALTAIRを終了するにはF2キーを2回連続して押します。「セイブ・クイット」というメッセージが表示されますので、エンターキーを押します。ファイル名を尋ねますので、書き出すファイルの名前を入力します。セイブが成功すると、ALTAIRはただちに終了します。

(2) ただちに終了する。
セイブせずに単に終了したいときは、F2を3回続けて押します。「クイット」というメッセージが表示されますので、エンターキーを押します。「終了しますか」と尋ねますので、よければYもしくは単にエンターキーを押します。取り消したいときはNまたはESCを入力します。

4) カレントフォルダの設定
AL.CFGの-Eオプションによりカレントフォルダを変更することができます。
デフォルトはALTAIRをインストールしたフォルダです。

例:
-EC:\TEMP

 

2 ファイルのロード、インサート、オープン

F1→ロード

1) ファイルのロード
F1・1回→ロード

既存のファイルを編集するには、F1で「ロード」を選びます。
F1キーを入力すると、「ロード」というメッセージが表示されます。ここでエンターキーを押すと「ファイル名」というメッセージが表示されますので、読み込みたいファイル名を、ドライブ名とフォルダ名も含めて、フルネームで正しく入力してエンターキーを押します(ファイルがカレントフォルダにあるときはドライブ名とフォルダ名は省略できます)。すると、「ピリオド」というメッセージで、ファイルが読み込まれたことが示されます。なお、ファイル名がはっきりしない場合には、ワイルド・カードを用いて検索することもできます(2-4参照)。
またファイル名を入力する代わりにスペースを押すと最大10件まで過去に編集したファイル・リストを表示します。上下カーソルで選択しエンターを押すと、前回編集を終えたカーソル位置から編集を再開することができます。

2) インサート
F1・2回→インサート

編集中の文書に既存のファイルを挿入したい場合には、F1を2回押して「インサート」を選びます。エンターキーを押すとファイル名を尋ねますので、挿入したいファイルの名前をドライブ名とフォルダ名も含めてフルネームで入力してエンターキーを押します(ファイルがカレントフォルダにあるときはドライブ名とフォルダ名は省略できます。)。
またファイル名を入力する代わりにスペースを押すと最大10件まで過去に編集したファイル・リストを表示します。上下カーソルで選択肢エンターを押すと、該当のファイルを挿入します。

3) オープン
F1・3回→オープン

編集中の文書を消さずに、名前を付けて新しいファイルを作るには、F1を3回押して「オープン」を選びます。エンターキーを押すと、ファイル名を尋ねますので、作りたいファイルの名前を入力してエンターキーを押します。同名のファイルが存在する場合はそのファイルの内容を読み込みます。

F1・5回→クリアオープン

編集中の文書を消去して、名前を付けて新しいファイルをオープンします。同名のファイルが存在する場合はそのファイルの内容を読み込みます。

4) 入力ファイルの検索
入力ファイルのロード(F1・1回)、インサート(F1・2回)では、入力ファイルの検索機能が使えます。
ファイル名を尋ねられたときにワイルド・カードを用いるかフォルダ名を入力すると、検索に該当するファイルの数をしめしながら、それらファイル・リストの先頭のファイル名を表示します。
「ワイルド・カード」とは、はっきりしない文字列を*という一文字の半角文字で置き換えることをいいます。たとえば*.TXTとすると拡張子がTXTであるすべてのファイルを指すことになります。
検索が終わったら上下カーソル・キーやアルファベット・キーでめざすファイルを探します。リストのファイル名が表示されている状態でアルファベット・キーを一文字入力すると、その文字で始まるファイル名のところにカーソルが移動します。めざすファイルが現れたらエンターキーを押します。これで入力ファイルの読み込みや挿入が完了します。もしめざすファイルが見つからなければESCキーを押します。再びファイル名を尋ねますので、検索を繰り返してください。

5) ワード、エクセル、パワーポイント、PDF、RTFファイルの読み込み
ロードとインサートにおいて以下のデータ形式のファイルを指定すると、テキスト変換・抽出して読み込むことができます。

– Word V6/V7(95)
– Word 97/98/2000/2001/XP(2002)/2003
– Excel 97/98 for Macintosh/2000/2001/XP(2002)/2003
– Adobe PDF 1.2/1.3/1.4/1.5(Acrobat 3/4/5/6)
– Powerpoint 97/2000/2001/XP/2003
– Rich text file

6) 履歴を使ったロード
ロードの際に、ファイル名を入力したり、ファイル名検索のためにエンターを押すかわりにスペースを入力すると、それまでに編集したファイルの履歴のリストを表示します。
そのリストからファイルを選択すると、そのファイルをロードし、前回編集を終えた位置にカーソルをセットします。

 

3 ファイルへのセイブ

F2→セイブ

1) セイブ
F2・1回→セイブ
F2・2回→セイブ・クイット

編集した文書をファイルとしてセイブしたいときには、F2で「セイブ」もしくは「セイブ・クイット」を選び、ファイル名を入力してエンターキーを押します。
「セイブ・クイット」の場合には、セイブが成功するとそのままALTAIRは終了します。「セイブ」および「セイブ・クイット」を選ぶとALTAIRは記憶しているファイル名を表示します。そのままで良ければ、エンターキーを押してください。ファイル名を変更するときは、BACK-SPACEキーで一文字ずつ削除するか、上カーソルで全てをクリアして新しいファイル名を入力してください。ALTAIRが記憶しているファイル名は、直前にロードもしくはセイブしたファイルの名前です。F1の「インサート」で挿入したファイルの名前は記憶されません。

2) 部分セイブ
F2・4回→ブロック・セイブ

編集中の文書の一部をファイルにセイブしたいときには、F2キーを4回押して「ブロック・セイブ」を選びます。ファイル名を入力してエンターキーを押すと、あらかじめ指定されているブロックだけが書き出されます。ブロック指定の方法は第2章「基本操作ガイド」の11で説明します。

3) 全ファイル・セイブ
F2・1回、右カーソル→オール・セイブ
F2・2回、右カーソル→オール・セイブ・クイット

編集した複数の文書を一挙にファイルにセイブしたいときには、F2を1回押し、さらに右カーソル1回押して「オール・セイブ」もしくはF2を2回と右カーソル押して「オール・セイブ・クイット」を選びます。ファイル名を順に尋ねますのでそれぞれのファイル名を入力します。なお、「オール・セイブ・クイット」の場合には、すべてのセイブが成功するとそのままALTAIRは終了します。複数のファイルの取り扱いに関しては、第2章「基本操作ガイド」の16で解説します。

4) 追加セイブ
F2・5回、右カーソル→アペンド

編集中のファイルを追加セイブします。F2を5回、さらに右カーソルを押すと「アペンド」というメッセージが表示されます。ここでエンターキーを押してファイル名を入力すると、編集中ファイルの内容がそのファイルに追加されます。

5) ファイルバックアップ
編集ファイルのバックアップはコンフィギュレーション・ファイルAL.CFGで -Kオプションを指定することで有効となります。
-Kオプションを付けると更新前の内容が拡張子.BAKで編集ファイルと同じフォルダに保存されます。
また、-Kに続けて保存フォルダを指定すると、更新前の内容を、編集ファイルと同じファイル名で、AL.CFGで指定したフォルダに保存します。

4 ファンクション・コマンドの選び方

1) ファンクション・コマンドの基本
ALTAIRでは、ファンクションキーとSHIFT+ファンクションキーにコマンドの大部分を割り付けています。それらの多くは、キーを押すとコマンドがすぐに実行されるのではなく、キーに割り付けられた機能を表示し、エンターキーによる確認を待ちます。
この状態で、エンターキーを押すと実行、ESCキーを押すとキャンセルとなります。

2) トグル式による選択
いくつかのファンクションキーでは、トグル式に複数のコマンドを選択するようになっています。たとえば、F1を1回押すと「ロード」、2回押すと「インサート」、3回押すと「オープン」、4回押すと「クリア」、5回押すと「クリアオープン」、6回押すと「バッチ」と表示され、7回押すとまた「ロード」にもどります。このような場合には、実行したいコマンドが現れるまで繰り返し同じキーを押し、希望のコマンドが現れたらエンターキーを押してください。
トグル式選択はファンクションキーを連続的に押すほかに、上下カーソルでも行うことができます。

3) 上下カーソルによる選択
一度ファンクションキーを押してメニューを開くと、ファンクション・コマンドの選択を、同じファンクションキーを連続的に押す代わりに、上下カーソルを押すことによっても可能です。

4) 左右カーソルによる選択
F2「セイブ」、F3「検索」、F4「置換」は、選択項目が多い等の理由でトグル式選択を二列に分割しています。ファンクションキーや上下カーソルによるトグル式選択では、隣の列の項目に移動することはできません。隣の項目に移動したいときは右もしくは左カーソルを使います。

5) キャンセル
選択したファンクション・メニューの取り消しや読み上げの打ち切りなど、大半の操作は、ESCキーにより打ち切ることができます。

 

5 文字入力とカーソル移動

1) 文字入力
文字入力は、文字キーの入力によって行います。一文字入力するごとにカーソルが右に移動し、次に文字が入力される位置を示します。カーソル位置より右に文字が書かれている場合は、文字を入力するとカーソル位置に文字が挿入され、カーソル以降の文字列は一文字分ずつ右に押されていきます。この状態を「挿入モード」と呼びます。
ALTAIRでは、挿入モードが初期設定となっています。CTRL+’-‘キーのコマンドにより、すでに書かれている文字を消しながら書いていく「上書きモード」に切り替えることもできます。

2) カーソル移動
上カーソル→一行上へ
下カーソル→一行下へ
左カーソル→一文字左へ
右カーソル→一文字右へ

カーソルは、次に入力される文字の位置を示します。カーソルの移動は、一般的にカーソル移動キーによって行われます。ALTAIRでも、一般的な仕様に従い、下記のカーソル移動をサポートしています。
行頭にカーソルがある時に左カーソル・キーを押すと、カーソルは前の行の行末に移動します。
行末にカーソルがある時に右カーソル・キーを押すと、カーソルは次の行の行頭に移動します。
上もしくは下カーソル・キーを押した時に、その上もしくは下の行が元々のカーソル位置よりも短い場合には、カーソルが上または下の行の行末に移動します。
また、編集作業を効率よく行うために、下記のカーソル・ジャンプ機能を持っています。

SHIFT+上カーソル→文書の最初へ
SHIFT+下カーソル→文書の最後へ
SHIFT+左カーソル→行頭へ
SHIFT+右カーソル→行末へ

このほかにも、より高度なカーソル・ジャンプ機能がありますが、それらに関しては、第2章「基本操作ガイド」の13で解説します。

 

6 文字削除

1) カーソルの一文字手前の文字削除
入力していて間違いに気付いた場合には、BACK-SPACEキーを押すことにより、いま入力した一文字を削除し、カーソルが一文字分左に戻って次の入力に備えます。

2) カーソル位置の文字削除
数文字あるいは数行前に間違えを発見した場合には、その位置にカーソルを移動させ、DELキーを押すことにより、間違えた文字一文字を削除することができます。この場合、右側の文字列全体が一文字分、左にずれます。挿入モードの場合には、一文字削除したそのままの位置で正しい一文字を入力すれば、修正が完了します。

3) 削除文字の復活
CTRL+N→削除文字の復活

DELETEキーで削除した文字を全角10文字(半角なら20文字)までさかのぼって復活することができます。

4) カーソル位置から行末までの削除
SHIFT+CTRL+J→カーソル位置から行末まで削除

改行コードを残し、カーソル位置から行末までの文字をすべて削除します。

 

7 行削除と全文削除

1) 行削除
F5→一行削除

現在カーソルがある行を一行削除します。F5を押すと「削除」と表示されますので、ここでエンターキーを押すと、現在カーソルが位置している行が削除されます。

2) 全文削除
F1・4回→編集中文書のクリア

F1キーを4回押して「文章クリア」を選びエンターキーを押すと、編集中の文書全体がメモリからクリアされます。キャンセルしたい場合にはESCキーを押してください。

 

 

8 検索

 

F3→検索

1) 検索
F3・1回→サーチ

検索にはF3キーを使います。F3を押すと、「サーチ」というメッセージが表示されます。カーソル位置から下に向かって検索する下向き検索の場合には、ここでエンターキーを押します。検索文字列を入力するように促されますので、検索文字列を入力してエンターキーを押します。該当する文字列があれば、「.」というメッセージで検索がヒットしたことを伝え、該当位置にカーソルが移動します。該当の文字列がないときには、「?」というメッセージで、検索がヒットしなかったことを知らせます。

2) 逆向きの検索
F3・2回→逆向きサーチ

カーソル位置から上に向って検索する上向き検索の場合には、F3キーを2回押します。「逆向きサーチ」というメッセージが表示されますので、エンターキーを押します。検索文字列を入力するように促されますので、検索文字列を入力してエンターキーを押します。該当する文字列があれば、「.」というメッセージで検索がヒットしたことを伝え、該当位置にカーソルが移動します。該当の文字列がないときには、「?」というメッセージで、検索がヒットしなかったことを知らせます。

3) あいまい検索
F3・1回と右カーソル→あいまいサーチ
F3・2回と右カーソル→あいまい逆向きサーチ

英字の全角・半角、大文字・小文字および数字の全角・半角の判別を行わない「あいまい検索」を行いたい場合には、F3キーを入力したのち、エンターキーを押す前に、右カーソルを押してモードを「あいまいサーチ」に変更します。その後の手順は、8-1あるいは8-2に従ってください。

4) 検索の続行
SHIFT+CTRL+下カーソル→検索続行
SHIFT+CTRL+上カーソル→逆向き検索続行

一度ある文字列を検索したのち、同じ文字列を引き続き検索したいときのためのホット・キーです。

 

9 置換

F4→置換

1) カーソル位置以降の全置換
F4・1回→置換

置換はF4キーで行います。F4を押すと、「置換」というメッセージが表示されます。カーソル位置から下に向って文書の最後まで一気に置換を行う場合には、ここでエンターキーを押します。置き換えたい文字列の入力が促されますので、それを入力してエンターキーを押します。次に、どのように置き換えたいかを聞かれますので、それを入力してエンターキーを押します。置き換えがすべて終了すると置換した回数を知らせます。該当する文字列がないときには、「?」というメッセージで、失敗を伝えます。置換は下向きであることに注意してください。全置換を行いたいときには、カーソルを文書のトップに移動させてから置換を行ってください。

2) 部分置換
F4・2回→部分置換

F4を2回入力すると、「部分置換」というメッセージが表示されます。よければ、エンターキーを押します。置き換えたい文字列の入力が促されますので、それを入力してエンターキーを押します。次に、どのように置き換えたいかを聞かれますので、それを入力してエンターキーを押します。置き換えがすべて終了すると、置換した回数を知らせます。該当する文字列がないときには、「?」というメッセージで、失敗を伝えます。部分置換は、次のマークを下限とする下向き置換です。第2章「基本操作ガイド」の12で解説する方法であらかじめマークを付け置換の下限を決めておきます。マークがなければ「?」というメッセージで、失敗を伝えます。

3) あいまい置換
F4・1回と右カーソル→あいまい置換
F4・2回と右カーソル→あいまい部分置換

英字の全角・半角、大文字・小文字および数字の全角・半角の判別を行わない「あいまい置換」を行いたい場合には、F4キーを入力したのち、エンターキーを押す前に、右カーソルを押して「あいまい置換」に変更します。その後の手順は、9-1あるいは9-2に従ってください。

4) ファイル先頭からの全置換
F4・3回→全置換

カーソル位置にかかわらずファイルの先頭から全置換します。F4を3回入力すると、「全置換」というメッセージが表示されます。よければ、エンターキーを押します。置換される文字列の入力が促されますので、置き換えられる文字列を入力してエンターキーを押します。次に、置換文字列の入力を求めますので、置き換えたい文字列を入力してエンターキーを押します。置き換えがすべて終了すると、置換した回数を知らせます。該当する文字列がないときには、「?」というメッセージで、失敗を伝えます。

5) 置換後のカーソル移動
置換後は最後に置換した文字の先頭にカーソルが移動します。
ただし、コンフィギュレーション・ファイルAL.CFGに-`オプションを設定するとカーソルは移動しません。

 

10 読み上げ

1) 現在行の読み上げ
HOME→現在行の読み上げ

HOMEキーを押すと、現在カーソルがある行全体を読み上げます。途中で打ち切るにはESCキーを押します。上の行を読みたい時には上カーソル・キー、下の行を読みたい時には下カーソル・キーを押します。すると、現在行の読みを中断して、ただちに次の行の読みに入ります。

2) 現在位置からの連続読み上げ
SHIFT+HOME→現在位置から連続読み上げしてカーソルを文節単位で移動

SHIFTキーを押しながらHOMEキーを入力すると、カーソル位置から読み上げながら、カーソルが右に移動します。ESCキーが押されると読みは中断します。カーソルは中断した位置の文字に停止します。また読み上げ中に上カーソル、下カーソル、HOMEキーを押すと、読み上げ行が1行上下したり、同じ行を先頭から読み直したりすることができます。

3) 文字読みと行読みの切り替え
END→文字読みと行読みの切り替え

ENDキーを押すごとに、「文字」あるいは「行」というメッセージが出て、上下カーソル・キーが押された時の読み上げ機能を切り替えることができます。文字読みモードでは、上下カーソルに連動して、一つ上もしくは一つ下の文字を読み上げます。行読みモードでは、上行全体もしくは下行全体を読み上げます。
行読みモードの場合、途中で読み上げを打ち切るにはESCキーを使ってください。また、読み上げの途中で上あるいは下の行を読みたいときには、上もしくは下カーソル・キーを押します。現在行の読み上げを中止して上あるいは下の行を読み始めます。
またCTRL+Xにより、行読みの先頭を、カーソル位置からに変更することができます。再びCTRL+Xを押すと行頭からの行読みにもどります。
さらにSHIFT+CTRL+Xにより、上下カーソルを押したときに空行をスキップすることもできます。もとにもどすにはSHIFT+CTRL+Xを再度押してください。

4) 前行と次行の読み上げ
(1) 行読み(一行上)
上カーソル→一行上を読む

行読みモードにおいて上カーソルを押すと、前行へ移動しその行を読み上げます。

(2) 行読み(一行下)
下カーソル→一行下を読む

行読みモードにおいて下カーソルを押すと、次行へ移動しその行を読み上げます。

5) 折り返し表示
CTRL+C→折り返し表示

コンフィギュレーション・ファイルAL.CFGに-.オプションで指定したカラムで折り返し表示します。ただし、点字の場合は-,オプションで指定したカラムで折り返します。
上下カーソル、HOMEキーによる行読みが折り返し幅になります。またSHIFT+左カーソル、SHIFT+右カーソルによる行頭、行末も折り返し幅に対応するようになります。

6) ステイタス情報
(1) カーソル位置の表示
PAGE-UP→現在のカーソル位置

PAGE-UPキーを押すと、現在のカーソル位置を「行数、桁数」の書式で読み上げます。

(2) ブロック範囲の表示
PAGE-UP→ブロック範囲の表示

PAGE-UPキーを押すと、ブロックの指定範囲を表示します。

(3) 文書サイズ
SHIFT+PAGE-UP→編集文書の長さ

SHIFTキーを押しながらPAGE-UPキーを入力すると、現在編集中の文書のサイズをバイト単位で読み上げます。

(4) ファイル名の表示
SHIFT+DEL→編集文書名

SHIFTキーを押しながらDELキーを入力すると、現在編集中の文書のファイル名を表示します。

7) 現在文字のコード読み
CTRL+END→コード読み

CTRLキーを押しながらENDキーを入力すると、現在カーソルがある文字のコードを読み上げます。

8) 現在文字の詳細読み
CTRL+PAGE-DOWN→詳細読み

CTRLキーを押しながらPAGE-DOWNキーを入力すると、現在カーソルがある文字の詳細読みを行います。

9) 改行スキップ
SHIFT+END→改行スキップのオン、オフ

SHIFT+ENDで連続読みにおいて改行をスキップするかどうかを切り替えることができます。
デフォルトはスキップしません。AL.CFGで-{オプションを指定するとデフォルトがスキップするに変わります。

10) 読み上げ禁止機能
SHIFT+CTRL+H→読み上げ禁止機能のオンとオフ

記号がたくさん使われているようなテキストを音声で読み上げると煩わしいことがあります。そのようなときにはSHIFT+CTRL+Hで読み上げ禁止機能をオンにすることで、行読みなどのなめらか読みの際に、ユーザがあらかじめ指定した記号を読み飛ばすことができます。

YOMANAI.DATの例 (あらかじめ記号を指定するファイル)
——— ファイルここから
()<>【】『』「」[]{}()
——— ファイルここまで

11) 改行、空行エコー
-@オプションを付けるとカーソルを移動して改行コードの位置に来たとき、コントロールコード入力で改行コードを入力したときに「改行」と音声化します。
また-@2オプションを付けると、上記に加えて行読みにおいて空行の場合に「空行」と音声化します。

 

 

11 ブロック編集

1) ブロック指定
F9またはSHIFT+CTRL+END→ブロックトップの指定
F10またはSHIFT+CTRL+PAGE-DOWN ブロックエンドの指定

ALTAIRは、ブロック単位での編集に特徴があります。ブロックとは連続する行の集まりのことで、F9で先頭行を指定しF10で末尾行を指定することで定義します。
ブロックを指定するには、指定したい行にカーソルを移動させ、F9あるいはF10を押します。カーソルは行の途中にあってもかまいません。ブロックを指定するだけのために、わざわざカーソルを行の先頭や末尾に移動する必要はありません。指定されたブロックに対しては、ブロック削除、ブロック・コピー、ブロック移動、連続ブロック・コピー、ブロック・セイブなどを行うことができます。

2) ブロック削除
F6・1回→ブロック削除

定義されているブロックを削除します。F6キーを押します。カーソルの位置に関係なく、定義されているブロックを削除します。

3) ブロック・コピー
F7・1回→ブロック・コピー

定義されているブロックを複写します。F7キーを押します。定義されているブロックをカーソルがある行の直前に複写します。

4) ブロック移動
F8→ブロック移動

定義されているブロックを移動します。F8キーを押します。定義されているブロックをカーソルのある行の直前に移動します。

5) 連続ブロック・コピー
F7・2回→連続ブロック・コピー

F7キーを2回押すと「回数は?」と聞かれるので回数を指定します。定義されているブロックがカーソルのある行の直前に指定した回数だけ複写されます。

6) ブロック復活
F6・2回→ブロック復活

F6のブロック削除およびF5の行削除で削除したブロックおよび行を復活します。
F6キーを2回続けて押します。ALTAIRを起動してから削除したすべてのブロックと行を復活します。復活したブロックは削除した順に編集中ファイルに書き込まれます。通常は後述のマルチ・ファイル編集機能を使って、新たにファイルを開き、そこで復活作業を行います。

7) ブロック・セイブ
F2・4回→ブロック・セイブ

ブロック指定した範囲をセイブします。F2を4回押すと「ブロック・セイブ」というメッセージが表示されます。ここでエンターキーを押してファイル名を入力すると、ブロックの範囲がそのファイルに上書きされます。

8) ブロック・アペンド
F2・5回、下カーソル2回→ブロック・アペンド

ブロック指定した範囲を追加セイブします。F2を5回押すと「ブロック・アペンド」というメッセージが表示されます。ここでエンターキーを押してファイル名を入力すると、ブロックの範囲がそのファイルに追加されます。

 

12 マーク付けとコピー・アンド・ペイスト

1) マーク付け
SHIFT+F10またはSHIFT+CTRL+HOME→マーク付け

ALTAIRにはマーク付けの機能があります。後で戻ってきたい場所にSHIFT+F10またはSHIFT+CTRL+HOMEでマークを付けることができます。
マークは編集中は一種の文字として処理されますので、不要になったら普通の文字といっしょに削除してください。ただし、マークは編集中文書に残っていても、ファイルには書き出されません。

2) マークへのジャンプ
CTRL+上カーソル→直前のマークへジャンプ
CTRL+下カーソル→直後のマークへジャンプ

直前のマークにもどるにはCTRL+上カーソル、直後のマークにジャンプするにはCTRL+下カーソルを使います。
マークはファイルには書き込まれませんので、無理に消す必要はありませんが、不必要になったマークは普通の文字と同じようにデリート・キーで削除することができます。

3) コピー
F8・2回またはSHIFT+CTRL+左カーソル→文字列のコピー

マークを利用して文字列のコピー・アンド・ペイストが行えます。まず、コピーしたい文字列を二つのマークで囲みます。次にSHIFT+CTRL+左カーソル(もしくはF8を2回とエンターキー)を押します。これでマークで囲んで指定した文字列がペイストバッファにセットされます。コピーの際はカーソルはマークで囲んだ文字列もしくは後ろのマーク上になければなりません。

4) カット
F5・2回またはSHIFT+CTRL+PAGE-UP→文字列のカット

マークを利用して文字列のカット・アンド・ペイストが行えます。まず、カットしたい文字列を二つのマークで囲みます。次にSHIFT+CTRL+PAGE-UP、もしくはF5を2回とエンターキー、を押します。これでマークで囲んで指定した文字列は削除され、その内容がペイストバッファにコピーされます。カットの際はカーソルはマークで囲んだ文字列もしくは後ろのマーク上になければなりません。

5) ペイストバッファへの自動保存
コピーとカット以外にも、検索文字列、置換文字列、ファイル名など、ユーザが様々な局面で入力した文字列はすべてペイストバッファに保存されます。
ALTAIRは、ユーザがコピーとカットで文字列をペイストバッファに保存する以外に、文字列の検索、置換ならびに電子辞書検索の際に入力された文字列を自動的にペイストバッファに保存します。

6) ペイスト
F8・3回またはSHIFT+CTRL+右カーソル→文字列のペイスト

コピー、カットおよび検索、置換作業により、ペイストバッファにコピーした文字列をカーソル位置にペイストします。SHIFT+CTRL+右カーソル、もしくはF8キーを3回とエンターキー、を押すと、最近ペイストバッファに保存された文字列が現れます。
下カーソルを押し続けるとさらに以前に保存された内容が現れます。欲しい文字列が見つかったところでエンターキーを押します。
また、クリップボードに文字列が入っている場合は、クリップボードの内容が選択候補の一番前に表示されます。ただし、クリップボードの中に長い文字列が入っていた場合は、すべての文字列が処理出来ない可能性があります。
なおAL.CFGで-]オプションを設定するとペイストは最新のものだけが対象となり、選択を尋ねずにすぐにペイスト作業を実行します。

7) 検索、置換とペイスト
検索、置換、電子辞書検索など、文字列の入力を求められる場面で下カーソルを押すと、ペイスト・バッファの内容を入力文字列に付け加えることができます。下カーソルを押し続けると次々に以前の内容が表示されます。選択はエンターキーで行います。

8) ファイル名のヒストリバッファ
ファイル名を入力する場面で下カーソルを押すと、過去に入力されたファイル名を記録したヒストリバッファの内容を入力文字列にペイストすることができます。下カーソルを押し続けると次々に以前の内容が表示されます。選択はエンターキーで行います。
なおAL.CFGで-]オプションを設定すると、ヒストリバッファからのペイストは最新のものだけが対象となり、選択を尋ねずにすぐにペイスト作業を実行します。

9) クイックコピー
SHIFT+CTRL+L→クイックコピー

カーソル位置の文字がスペース以外の半角文字の場合はスペース以外の半角文字が続く範囲を、全角文字の場合は全角文字が続く範囲をコピーしてペイストバッファに保存します。

10) マークの保存
SHIFT+CTRL+Z→マーク保存

ALTAIRは初期設定ではユーザが入れたマークをファイル・セイブ時にすべて消去します。保存したいときはSHIFT+CTRL+Zでマークを保存する設定に変更してください。
またAL.CFGで-|オプションを指定すると起動時の設定がマーク保存に変わります。

11) クリップコピー
F5・3回→クリップコピー

マークで囲んだ範囲をクリップボードにコピーします。
12-3のコピーや12-4のカットでも、自動的にコピーあるいはカットした文字列がクリップボードにコピーされます。

12) クリップペイスト
F6・3回→クリップペイスト

クリップボードの内容をペイストします。
12-6のペイストでも、クリップボードにテキストがある場合は、選択候補にクリップボードの内容をセットします。ただし、この場合は文字列の長さに制限があります。

 

13 カーソルの移動

カーソルの移動に関しては、第2章「基本操作ガイド」の5でも触れていますが、ここでは、そこで取り上げた基本的なものも含めて、ALTAIRでサポートするすべてのカーソル移動コマンドを示します。

1) 左右カーソル
左カーソル→一文字左へ
SHIFT+左カーソル→行の先頭へ
CTRL+左カーソル→英語一単語もしくは日本語一文節前へ
右カーソル→一文字右へ
SHIFT+右カーソル→行の末尾へ
CTRL+右カーソル→英語一単語もしくは日本語一文節後へ

2) 上下カーソル
上カーソル→一行上へ
SHIFT+上カーソル→文書の先頭へ
CTRL+上カーソル→一つ前のマークへ
下カーソル→一行下へ
SHIFT+下カーソル→文書の末尾へ
CTRL+下カーソル→一つ後のマークへ

3) 指定行へのカーソル移動
SHIFT+F8→カーソル・ジャンプ

SHIFT+F8で、任意の行および桁位置にカーソルをジャンプさせることができます。
ジャンプ先は行数と桁数をコンマで区切って指定します。桁数を省略するときはコンマは付ける必要はありません。桁数を省略すると指定行の先頭にジャンプします。現在の行の中で左あるいは右にジャンプしたいときには、コンマの前の行数指定を省略してください。
なお、編集ファイルが点字でBASE形式の場合には、SHIFT+F8はページ単位でのカーソル移動となります。

4) 自動カーソル移動
SHIFT+HOME→現在位置から連続読み上げながらカーソルが右に移動します。

SHIFTキーを押しながらHOMEキーを入力すると、カーソル位置の文字を読みながら、カーソルが右に移動します。ESCキーが押されると読みは中断します。カーソルは中断した位置の文字に停止します。また読み上げ中に上カーソル、下カーソル、HOMEキーを押すと、読み上げ行が1行上下したり、同じ行を先頭から読み直したりすることができます。

5) 文節ジャンプ
CTRL+左カーソル→英語一単語もしくは日本語一文節前へ
CTRL+右カーソル→英語一単語もしくは日本語一文節後へ

前後の文節または単語へ移動します。移動すると移動先の文節を読み上げます。

6) '{‘と’}’のピンポンジャンプ
CTRL+V→'{‘ ‘}’ のピンポンジャンプ

カーソルが'{‘および’}’上にあるときに、それぞれに対応する’}’ ‘{‘にジャンプします。CおよびC++ プログラマ用の機能です。

 

14 入力モード

1) 挿入と上書きの切り替え
CTRL+’-‘→挿入と上書きの切り替え

CTRLキーを押しながら’-‘キーを入力することで「挿入」と「上書き」を切り替えます。文字入力の初期値・モードは「挿入」です。

2) 入力データタイプの指定
SHIFT+F3で入力データタイプを指定

ALTAIRはファイル名の拡張子で自動的にインポートされるファイルのデータタイプを判定します(例えば拡張子がBRFならば点字ファイル)。手動で指定することもできます。シフトキーを押したままF3キーを打つたびに入力データタイプがtextと点字とに交互に代わります。初期値はtextです。初期値の変更は、コンフィギュレーション・ファイルal.cfgでおこなうことができます。

-O0 text, -O2 English braille

3) コントロールコードの入力
CTRL+L→コントロールコード入力モード

編集中の文書にコントロールコードを入れたいときはCTRL+Lでコントロールコード入力モードに入ります。そこでCTRL+Lなどとすると改頁コードを入力することができます。コントロールコード入力モードは1回入力すると自動的にオフになります。
また、検索および置換において改行コードを含めたいことがあります。それを行うにはCTRL+Jを押します。また改ページコードを入力するにはCTRL+Lを押します。

4) 拡張アスキー削除
CTRL+\→拡張アスキー削除

0X80以上のコードをすべて削除します。
拡張アスキーコードを含む英語ホームページで文字化けしないようにするための機能です。
データ形式がテキストの場合に動作します。

5) ファンクションキーのスワップ
コンフィギュレーション・ファイルAL.CFGで -#オプションを指定すると、F9~F10を F11~F12にスワップします。
また-#2オプションを指定すると、F10だけを F11にスワップします。

 

15 点字ファイル

1) 点字テキスト変換
CTRL+\→点字テキスト変換

読み込んだ点字ファイルをテキスト(英数字)に変換します。
この機能はデータ形式が英語点字において動作します。

 

16 マルチ・ファイル編集

1) 編集できるファイルの数
ALTAIRは10個のファイルを同時に開いて編集することができます。

2) ファイル1とファイル2の切り替え
PAGE-DOWN→編集ファイルの切り替え

PAGE-DOWNキーを押すと、ファイル1とファイル2を交互に切り替えることができます。

3) ファイル1からファイル10までの範囲の切り替え
SHIFT+PAGE-DOWN→編集ファイルの切り替え

SHIFTキーを押しながらPAGE-DOWNキーを押すと、「どこへ」というメッセージが表示されます。このメッセージは「どのファイルへ」という意味です。F1~F10がそれぞれファイル1~ファイル10に割り当てられていますので、編集したいファイル番号に対応したファンクションキーを押してください。直ちに、編集対象のファイルが切り替わります。
また、数字キーや上下カーソルでファイルを選択することも出来ます。すでに、オープンされたファイルがあるときは、そのファイルのファイル名を読み上げます。空のときはファイル番号だけを読み上げます。ファイルを選ぶには、エンターキーを押します。

4) ファイル間のブロック編集
指定したブロックを別のファイルにブロック・コピー、ブロック移動、連続ブロック・コピーすることができます。最初に対象としたいブロックを指定してください。カーソルを移動して、F9でブロックトップの指定、またカーソルを移動してF10でブロックエンドの指定を行います。
次に、編集ファイルを切り替えます。PAGE-DOWNキーもしくは SHIFT+ページ・ダウン・キーで編集対象を新しいファイルに切り替えます。カーソルを移動して、別のファイル上で指定したブロックをコピーあるいは移動したい行にセットしてください。
ここで、F7でブロック・コピー、F8でブロック移動、F7・2回で連続ブロック・コピーを実行することができます。

 

 

17 フォールド

1) フォールド
CTRL+B→フォールド

AL.CFGの-“オプションで指定したカラムで編集文書に改行を入れます。ただし編集文書が点字の場合は-?オプションで指定します。改行を入れる先頭行は現在行です。禁則処理はありません。
また改行を入れるカラムがちょうど全角文字の第二バイトの場合には指定カラム+1で改行します。

2) ワードラップ
SHIFT+CTRL+B→ワードラップ

フォールドの際に半角文字列をワードラップする機能を有効または無効にします。
なお、フォールドする文書が点字の場合は、この指定にかかわらずつねにワードラップは有効です。
AL.CFGで-[オプションを指定すると初期値でワードラップ機能が有効となります。

 

 

18 音声エンジンの設定

1) sapi.cfg
ALTAIRフォルダにあるsapi.cfgを変更することで音声エンジンの各種設定ができます。

2) 音声エンジンの指定
-eオプション
-e1Mike
-e2Mary
;-e1ATT 1.4 DTNV crystal16
;-e1ATT 1.4 DTNV mike16
;-e1English-American: Reed (Adult Male)
;-e1English-American: Shelley (Adult Female)
;-e2ATT 1.4 DTNV crystal16
;-e2ATT 1.4 DTNV mike16
;-e2English-American: Reed (Adult Male)
;-e2English-American: Shelley (Adult Female)

3) 読み上げ速度の指定
-sオプション

0から9まで10段階の設定ができます。
sオプションに続けて音声エンジン番号と話速レベルを指定します。

-s16
-s26

4) 音声エンジンのピッチ指定
0から9までの10段階で設定します。
hは高音のピッチ mは中音のピッチ lは低音のピッチ
pのあとの1-2はエンジン番号
h,m,lのあとの数字はピッチ

; 高音
-p1h9
-p2h9
; 中音
-p1m6
-p2m6
; 低音
-p1l2
-p2l2

5) beep
デフォルトではパソコン本体のビープが鳴ります。
SAPI.CFGで-BWオプションを付けるとWindowsの一般的警告のサウンドが鳴ります。

6) mysapi.cfg
ALTAIRフォルダにmysapi.cfgファイルを置くと、sapi.cfgの設定より優先されます。
mysapi.cfgの記述はsapi.cfgの記述と同じです。

投稿日:2004年3月1日 更新日:

みんぐる

スマビー

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