(1)点状突起の形状

点状突起の形状は、突起の上面が平面となっているハーフドーム型のものと規定している。点状突起の平面図および正面・側面図を図1-1に示す。突起上面の直径aが12mm、底面の直径a′=a+10mmであり、突起の高さcは5mmと規定している。aおよびa′の許容差は(+1.5 -0)mmであり、Cの許容差は(+1.0 -0)mmである。また、突起上面と斜面との交差角に丸みを持たせてつまずきや角の欠落防止、製造上の便宜を図るなどの場合には、角のRは2mm以下とする。

投稿日:2002年12月26日 更新日:

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