2 誘導用ブロックを利用した歩行の実際

先ず確認しなければならないのは、誘導用ブロックは万全ではないということである。視覚を有効かつ安全に活用できる場合を除いて、白杖を併用し必要な訓練を実施することにより、安全で能率的な歩行が可能になる。いずれにせよ、視覚障害者の保有視覚の状況や歩行能力に応じた歩行方法を選択したうえで、誘導用ブロックを利用することがのぞましい。

投稿日:2002年12月26日 更新日:

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