点状ブロックの大きさは、300nm(目地込み)四方以上で、これに点状突起を並列配列する。点状突起の数が25点(5点×5点)のものが下限とされている。
この“300mm以上‥ とは、誘導用ブロックの基本単位の大きさについてであり、これよりも大きなサイズの誘導用ブロックとする場合は、パターンを維持しながら点状突起を増やしていくことを意味している。
また、誘導用ブロックを並べて敷設する場合は、突起の連続性を担保するため、誘導用ブロックの継ぎ目部分における点状突起の中心間距離は、ブロック内部での突起の中心間距離bより10mmを超えない範囲であれば大きくしてもよいこととされている。