視覚障害生活訓練専門職員は、視覚障害者に対して、歩行訓練、日常生活技術訓練、コミュニケーション訓練、レクリエーション訓練、ロービジョン訓練、視覚障害者が生活するための基礎知識などのサービスの責務をもっている。この専門職員は、眼科医、ソーシャル・ケース・ワーカー、看護婦、ホームヘルパーなど多くの職種と連携しながら訓練・指導を展開する。したがって、視覚障害生活訓練専門職員の教育目標は、
訓練専門職としての倫理と人間性を養う
訓練専門職としての専門的な知識と技能を習得する
チームアプローチの原理を認識し、遂行できる専門的な知識と態度を身につける
専門的な知識と技能を検証し、発展させる能力を養う
ことである。