視覚障害リハビリテーションの理念

視覚障害は、身体障害の一つの障害の中に分類されるが、感覚機能障害、運動機能障害、内部障害の三つの障害の感覚機能障害にあたる。感覚機能障害は、さらに視覚障害と聴覚・言語障害に分かれる。このことは、視覚障害者のリハビリテーションを理解するうえで、重要なことである。それぞれの障害によって、そのリハビリテーションのプロセスは様相が異なるからである。さらに、リハビリテーションという言葉が、狭義に理解される場合もあり、視覚障害者のリハビリテーションが正しく理解されないで、多くの専門家とのコミュニケーションにおいて誤解されることがしばしば生じる。

投稿日:1997年3月1日 更新日:

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