【2012年(平成24)4月26日】
以下の数式に当てはめて日単位で按分して単位数を算出した上で、当該単位数を合算して月単位で請求する。
500単位 × 看護職員数 ÷ 当該月の事業所の利用者のうち、たんの吸引等が必要な利用者数 = 1人当たり単位数/日 *1単位未満(小数点以下)の端数については「切り捨て」とする。
【例】
4月中に、たんの吸引等が必要な利用者が3人いる事業所に、4月1日は看護職員2人が、4月20日は看護職員1人が介護職員等にたんの吸引等に係る指導を行った場合
・(500単位×2人)÷ 3人 = 333.3 単位 → 333 単位/日(4月1日分)
・(500単位×1人)÷ 3人 = 166.6 単位 → 166 単位/日(4月20日分)
⇒ 333単位+166単位 = 499単位/月(3月分)
※(500単位×3人)÷ 3人 = 500単位/月とするのではない。