1. 脳卒中片麻痔患者に対するコンピュータ支援による歩行訓練(CAGT)

CAGTプログラムは脳卒中片麻痔患者のために作られた一種のプログラム学習であり(Nakamura etal.1988d),次のことを前提としている:

(1)脳卒中後の身体的障害の回復は予測可能なパターンにしたがい,個人の進歩を比較できるようなプロフィールを作ることは可能である(Partridgeetal.1987);

(2)歩行能力の回復,すなわちケイデンス(cadence.walkingrate:WR)と重複歩距離(stridelength:SL)に関連する最大歩行速度(maximum walking speed:MWS)の改善も予測できるパターンにしたがう(Nakamura etal.1998c)。

投稿日:2000年3月31日 更新日:

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