4 バルーンカテーテルが自然に抜けてしまった時の対応

バルーンカテーテルが自然に抜けてしまった時には次のことを確認する。

①蒸留水が入れた量だけ戻っているか、リザーバーを確認する。

②クランプの位置が管の中央であるか否かを確認する。左右どちらかにクランプの位置がずれていると、蒸留水がリザーバーヘと戻ってしまい、バルーンが抜ける場合がある。

③連結部分にひび割れがないかを確認する。ひび割れがあると、そこから蒸留水が漏れ出すことが考えられるので新しいものと交換して使う。

投稿日:2002年12月27日 更新日:

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